〜出会ってもらうって、こんなに難しいんです〜

こんにちは。DAHLIAオーナーです。
今日は少し、裏話というか、運営してる側の「本音」を書いてみようかなと思います。

● 女風って、そもそも「出会ってもらうまで」がハードル高い

うちのような女性用風俗店って、
実は──「サービス内容」以前に「見つけてもらう」までがめちゃくちゃ難しいんです。

これはもしかすると、うちだけかもしれませんが。
何せ私自身が、風俗業界ではずっと「体・快楽・心のケア」みたいな技術畑で生きてきた人間でして。
「宣伝」っていう視点が、ほんまにゼロからのスタートだったんです。

今もこうしてDAHLIAを続けてはいるけど、
「どうすれば、うちの存在に気づいてもらえるんやろう…」って、日々考え続けてます。

だから、こうしてブログを読んでくれてるあなたがいるなら、
本気で感謝してます。マジでお礼を伝えたい。コーヒー1杯おごらせてほしいくらい（笑）

● セラピストが“見つかる”ためには「露出」が必要

これ、切実な問題なんですけど──
どれだけ中身が素敵なセラピストでも、
まずは存在を知ってもらわないと、絶対に会えない。

だからこそ、SNSなどで「どんな子なのか」を発信していく必要があるんです。
でも、ここがね…なかなか大変なんですよ。

● みんなが最初からSNS慣れしてるわけじゃない

セラピスト志望で来る男の子たちもいろいろで、
「発信が必要って聞いてました！」って子もいれば、
「えっ、自分でSNSやるんすか…？」って、ちょっと青ざめる子もいます（笑）

ましてや、今まで自撮りなんてほぼしたことない、
まして誰かに“見られる前提”で写真を撮るなんて人生初、って子が大半。

それでも「頑張ってみます」って言ってくれた子たちを、
私と内勤スタッフがサポートしてます。

● 実は…撮影、けっこう大がかりです（笑）

どんな投稿がいいか一緒に考えて、
「この子には自然光が似合うな」とか「ちょっと都会っぽい背景が合いそう」とか相談して──

気づけば3〜4時間、スタッフ総出でロケ撮影です（笑）

「この壁いい！」「その角度最高！」って盛り上がりながら、
気づいたら何百枚も撮ってる。
でも、本人は途中で「もう笑顔ムリっす」ってなったりしてる（笑）

やってるうちに楽しくなってくるんやけど、
終わる頃には全員ぐったり。けど、なんかちょっと達成感あるんです。

● 投稿されてる写真の裏には、そんな努力があります

X（旧Twitter）で投稿されてるセラピストたちの写真。
どれも、「カッコつけてるやん」じゃなくて、
“頑張ってる途中の男の子たち”の記録だと思って見てあげてほしいです。

表では見えないけど、
「どうしたら伝わるかな」「自分の魅力って何やろう」って悩んで、
毎回一歩ずつ、進もうとしてる子ばっかりです。

● 最後に

この仕事って、もちろん技術も大事やけど、
「どうすれば、誰かに届くのか」を考え続けることも、ほんま大事やなと日々思います。

だからSNS、しんどいです（笑）
でも、それでも続けてるセラピストたちがいます。
そんな姿を、よかったらちょっとだけ応援してもらえたら嬉しいです。

今日の裏話でした◎