―女風の“性感”ってどう学ぶの？の答え。

こんにちは、DAHLIA（ダリア）のオーナーです。
今日は、ちょっと真面目な話。

うちの店では、毎月1回、集団講習というものをやっています。
内容はというと──ズバリ、女性の身体・心・性感に関する勉強会。

これね、初めて聞いた方は「え、そんなのまでやってるん？」って驚かれることが多いんですけど。
やってます。ガチで。全員で。

● なぜ講習が必要なのか？

というのも。

男の子たちって、ほとんどの場合
「性感って誰かに教わってきたわけじゃない」んですよね。

それっぽい経験はあったとしても、
ほとんどが“自己流”で、“元カノ基準”みたいなものだったりする。
でも、それって当然全女性に通用するわけがない。

むしろ、
「昔は良かったけど、今の人には全然合ってない」とか、
「触ってるつもりが、全然感じてなかった」とか──
悲しいけど、よくある話なんです。

● 他の男のやり方、知ってますか？

うちの講習では、
ただ「これが正解だよ」と押し付けるんじゃなくて、
“他の男の子はどうしてるか？”をみんなで知る場を作ってます。

どんなふうにコミュニケーション取ってる？
触る前にどんな空気を作ってる？
どうやって緊張を解いてる？
実際、手の動かし方ってどうしてる？
そんなの、日常で語り合う男なんてほぼいません（笑）

でもうちでは、みんなで集まって、
真剣に「女性を気持ちよくするには？」を話し合ってるんです。

● 最初はちょっと気まずい。でも…

正直、最初はみんな恥ずかしがってます。
「マジで言うのこれ…？」みたいな空気もある（笑）

けど、誰かが真剣に語り出すと、空気が変わる。

「あ、それ分かる」「俺もそうしてた」「でも○○の方が良くない？」
みんながだんだん夢中になって、
講習が終わる頃には全員「もっと知りたい」って顔になってる。

● 知識と経験は、女性のために使うもの

このお店のセラピストたちは、
“サービス提供者”である前に、“女性の幸せの伴走者”だと思ってます。

そのためには、勉強するのが当たり前。
知識を磨いて、感覚を研ぎ澄ませて、
そしてそれを、あなたのために使う。

まだまだ完璧じゃないかもしれないけど、
「もっと喜んでもらいたい」っていう気持ちは、どの子も本気です。

● 最後に

正直、ちょっとクセ強い子もいる。
不器用な子も、マジメすぎる子も、笑っちゃうほど照れ屋な子もいます。

でも、そういう子たちが
自分の頭で考えて、真面目に学んで、
「どうしたら目の前の女性が笑ってくれるか？」を本気で考えてる。

そんな男の子たちがいるお店って、
ちょっとええやん？って思ってもらえたら嬉しいです。